【livedoor UNION】
首都圏青年ユニオンとライブドアユニオンは、株式会社ライブドアの分社化にあたって以下の声明を発表しました。
株式会社ライブドアが、今後、従業員を乱暴に切り捨てることのないように労働組合としてチェックしていきたいと考えています。
ライブドア分社化にあたっての声明文 |
事件のしわ寄せを従業員に押し付けず、市民社会に貢献する会社に再建を |
2007年4月2日 |
本日、株式会社ライブドアは、持株会社と事業会社に分社化しました。 ライブドアの一般社員の給与は低額に抑えられている一方、経営陣・幹部社員は破格の報酬を得ています。「痛み」は全体で分かち合えばいいのであって、経営陣らは事件発覚によって生じた損害について、解雇・退職勧奨などで一部の社員に押し付けることは断じて許されません。 ライブドア社員の多くは、就職氷河期を経験しており、会社へのイメージ悪化もあって再就職も容易ではありません。経営陣・幹部社員は部門閉鎖や解雇・退職勧奨など安易な方法に頼ることなく、やりがいとともに安心して働ける職場づくりをし、市民社会に積極的に貢献する会社に再建することを強く求めます。 |
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3月5日
首都圏青年ユニオンは、六本木ヒルズ前で「ライブドアは従業員を使い捨てにするな!」宣伝を行い、ライブドアと団体交渉を行いました。
3月2日
首都圏青年ユニオンは、厚生労働省記者クラブで「ライブドアユニオン」結成記者会見を行い、下記の声明を発表しました。
労働組合ライブドアユニオン結成にあたっての声明 |
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株式会社ライブドアは、経営不祥事の責任を従業員に押し付けることなく |
2007年3月2日 |
株式会社ライブドアは、2007年4月より分社化し、持株会社であるライブドア 株式会社ライブドアの一連の不祥事についての経営責任を果たすというならば、 株式会社ライブドアは、経営の不祥事の責任を一方的に一部の従業員に押し付ける |
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