休業手当が支払われない人に1日、1万1100円を上限に賃金の8割を直接支給する国の「休業支援金」について、青年ユニオンでは期間延長を求め、21年1月21日に厚生労働省に要請を行いました。
NHKニュースで報道されました(下記、21年1月21日)。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012826081000.html
そして、そうした延長を求める声をうけ、2月末とされていた休業支援金の申請期限が「緊急事態宣言が解除された翌月末まで」に延長されました。
(NHKニュース、21年1月24日)
とはいえ、中小企業で働く人に限定され、大企業のパート、アルバイト、シフト労働者などが休業補償から漏れている問題が依然としてあります。
ユニオンはひきつづき支援強化を訴えていきます。
写真はNHKニュースより
Comments