4月25日(土)、26日(日)に学生ユニオン(青年ユニオンの学生分会)が学生バイト向けの労働相談を実施しました。
「学生だからと休業手当が払われない」、「感染対策がされていない」など、学生から多くの不安の声が寄せられました。
2日間合わせて100件ほどの相談が寄せられました。
やはり相談の内容としては、休業補償の相談が大半でしたが、その中でも奨学金を借りていると答えた学生の多さに驚きます。
また、親から仕送りをもらっている学生も少なく、「今月の給料が数千円しかない」など緊急性の高い相談も多く寄せられました。
相談の模様はテレビのニュースでも報道されました。
●NHK(4/25)
●テレ東(4/26)
バイトがなくなると生活が立ち行かなくなったり、学業を続けられなったりする学生がたくさんいます。
学生バイトも労働者です。 1人では会社に言いづらいことも、労働組合なら同じ立場の仲間がいます。
学生ユニオンの労働相談フォームはこちらです。
「コロナの影響で会社が休業してしまい収入が無くなってしまった(シフトカットされた)から休業補償してほしい」 などコロナ関連の相談のほか、それ以外の労働相談も受け付けています。
「賃金が1分単位で支払われない」 「制服への着替え時間が労働時間に含まれていない」 「有給が学生だからといってとらせてもらえない」 「学業に支障をきたすシフトを押し付けられている」 「店長が威圧的でこわい」 など、お気軽にご相談ください。
映像は4/26のテレ東ニュース(上記記事)より
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